2017年度11月認承証伝達記念例会 ~宗像JCの原点~

2017年11月14日(火)19:00より、2017年度11月認承証伝達記念例会 ~宗像JCの原点~ を玄海ロイヤルホテルにて開催いたしました。

宗像青年会議所は日本JCより正式に認承証を伝達されてから、今年で43年目を迎えました。43年目の現在宗像JCとはどういった経緯で結成されたのか、どのような活動をしてきたのか、現在までに至る歴史を知る宗像JC関係者が少なくなりつつあります。そこで、歴史の証人であるOBの先輩方と絆を深め、史実に基づいた認承証伝達の歴史を学び継承する機会となるよう例会を開催いたしました。






セレモニーも終わりいよいよ事業の部となりました。司会には認承証伝達記念例会プレゼンターを樋口 修平が担当しました。挨拶時「親父がいつもお世話になっております。」でつかみもうまくいき事業もスムーズに進みます。






事業のシナリオは
1. 宗像JCが今現在のすべての青年会議所のモデルケースとなっていた?
2. 宗像JC設立の歩み (宗像JC年表)
3. 出光佐三氏による本当の修練とは!?
4. 日本JC認承前に全国大会に参加していた!?
5. PVにて取材映像上映
鍋島國弘先輩(当時実行委員長)、片山弘毅先輩(当時総務委員長)、出光莞爾先輩(当時青少年開発委員長)
の順になり、山田 勝智先輩より当時のお話、現役へのお言葉をいただきました。








そしてそして、最後には現職副総理、麻生 太郎先輩が宗像JCのためにPV出演していただきました。出光 佐三さんとの思い出や日本青年会議所の会頭時代の宗像JCのことなど語っていただきました。

さて、懇親会はお隣の部屋に移りお越しいただいた先輩方と現役のメンバーが交流し、今一度宗像JCの歴史をしっかりと共有し、今後の活動に生かせる懇親の場となりました。









最後に、取材に協力していただいた創立時を知る先輩方と、動員にご協力をいただいた安永代表世話人をはじめとするシニアクラブの皆様には心から感謝申し上げます。先輩から現役、そして新入会員へと想いを継承する貴重な機会となりました。この事業でより一層深まった宗像JCの絆を原動力にして、今後の活動にも邁進してまいります。ありがとうございました。