2018年度宗像市成人式

1月7日(日)宗像ユリックスにて「2018年 宗像市成人式」を公益社団法人 宗像青年会議所が主管させていただきました。宗像市の″市民サービス協働化提案制度″を活用し、公益社団法人 宗像青年会議所が市より運営を任されて今年で9回目となります。新成人たちを心から祝福し、宗像の素晴しさや大人としての自覚と責任を感じる機会を提供したいとの想いから、メンバーが準備段階から試行錯誤を繰り返し、全力で成人式に取り組んでまいりました。







司会者には嶺 佳江さんと、公益社団法人 宗像青年会議所より秋山 仁志君が務めさせていただきました。


はじめに主催者を代表して、宗像市長 谷井博美氏よりお祝いの言葉をいただきました。そして主管団体を代表して、公益社団法人 宗像青年会議所より伊規須理事長が新成人の方々へのお祝いのメッセージと宗像青年会議所について説明させていただきました。





代表者挨拶の後、会場では「青春グラフィティ」と題し、新成人たちの中学時代メモリアル・ムービーが流れ、会場からは懐かしい映像に歓声があがりました。



当日のゲストに来ていただいた俳優「宇梶 剛士」さんに「転んだらどう起きる?」をテーマに講演をしていただきました。宇梶氏自身の人生を振り返り、育った環境やご両親のもと男女平等・男女参画の重要性や、人間愛・郷土愛・思いやりの心を持つことの大切さを伝えていただきました。自分自身の可能性と夢を追い求め、失敗しても立ち上がり諦めず継続することによって夢をつかんだという自身の経験を新成人に伝えることで、困難なことがあっても夢に向かって諦めず立ち上がり挑戦し続ける強い志が必要だということが新成人たちの心に響く素晴らしい講演となりました。



また、地域を愛し自身の人生と経験の中で郷土への愛情を発信し続けてきたメッセージは、新成人に郷土愛を考えていただくきっかけとなったと思います。これからの宗像を担う新成人のために大変貴重なお話を本当にありがとうございました。公演最後には新成人代表宣言を述べられた永田 優希さんより花束贈呈が行われました。




今回の成人式にあたりまして、色々な方々にご支援・ご指導をいただき、青少年育成委員会メンバー努力によりトラブルもなく無事に終えることができました。