2014年度 第11期少年会議所 開校式を行いました。
6月15日(日)に宗像市の鎮国寺にて公益社団法人 宗像青年会議所 6月公開型例会 2014年度 第11期少年会議所 開校式が行われました。
少年会議所の開校式前に理事長挨拶で、5月24日(土)宗像青年会議所メンバー全員の力でやりとげた第42回福岡ブロック大会 宗像大会を簡単に振り返りました。
また、福岡ブロック大会を設えるという経験をした我々宗像青年会議所メンバーだからこそ、各種大会の運営に携わる人々の想いや大変さを理解できるようになったこと。その上で、今年の残り半分の青年会議所活動にできるだけ参加していこうとメンバーに呼びかけました。
次世代のリーダー育成を目的として2003年より宗像少年会議所を設立し、中学生から大学生までの青少年を募り、宗像青年会議所の監督のもと地域活動などに取り組んでいます。
2014年度で11年目を迎える宗像青年会議所の継続事業の中でも最も古い事業のひとつです。
今年度の青年会議所は、私たち青年会議所がブロック大会で掲げた「郷土愛」を引継ぎ、自分たちがいま育っている郷土の素晴らしさを活動を通じて知ってもらおうと思ってます。
そこで開校式は、宗像で最も歴史のある場所の一つ、別格本山・鎮国寺で行われました。
講師には、私たち宗像青年会議所のOBで2007年度・第33代理事長、そして鎮国寺の第126代ご住職であられる立部瑞真先輩に務めていただきました。
2月には福岡ブロック協議会のアカデミー開校式でも講師をお務めになられたのをご存知の方もいらっしゃると思います。
奇しくも、6月15日は鎮国寺を開いた弘法大師空海の誕生日とのこと。寺の歴史と空海の開いた悟りの境地とその方法を我々が普段の生活に生かす方法をご教授いただきました。
講義の後は、広い境内を隅々まで案内していただき。空海が唐より帰国して、導かれたという石洞「奥の院」や大変歴史のある貴重な仏像やお堂などを実際に見ることができました。お寺のお参りの方法なども習いました。(昨年度の開校式は宗像大社で神社のお参りの作法を学びました)
立部先輩ありがとうございました。
開校式の終わりには、私たち青年会議所が大切にしたい想いを綱領として唱えているのと同様に、宗像少年会議所の綱領を唱和して大切にしていきたい想いを確認して終わりました。
少年会議所メンバーはこれより、夏のビーチラグビーの運営の加勢や秋には四塚縦走などを経験して11月に閉校式を迎える予定です。
閉講式では開校式の最後に撮ったこの記念写真と見比べて、皆さん一人ひとりが自らの成長した姿を実感できるように活動に取り組んでいただくことを期待しています!
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