4月宗像地域を知る例会

4月7日(水)青少年育成委員会の事業として、『2021年度4月例会宗像地域を知る〜地域できることを言葉にする』を開催しました。

 

まず始めに5,6人のチームに分かれワークショップ形式で「宗像・福津の魅力とは」というテーマのもとグループにて話し合いを行い、メンバーそれぞれの地域への視点や理解、想いを語り合いました。

 

その後「世界遺産・津屋崎千軒・郷土料理」のテーマに分かれ、青少年育成委員会のメンバーが、活動をしてきた方々に事前にインタビューを行った内容を基に発表・各グループで意見交換を行いました。インタビュー内容は以下の通りです。

 

  • テーマに関わるきかっけ
  • テーマの活動に関わる中で気づいたこと
  • テーマの魅力と課題
  • 若い世代に託したいこと

 

発表後は、青少年育成委員会のメンバーが各テーマの課題解決に向けたお題を提示し、意見交換を行いました。最後にメンバー1人1人ができることをA4用紙に記入し、理由も含めて宣言しました。

 

青年会議所の志は、明るく豊かな地域社会を創ることです。この実現に向けて行動するために、志を立てることが宗像JC全体だけではなく、メンバー個々にも必要です。その志を立てるためにメンバー自身が地域のことを知り、先人達の想いと積み重ねの結果として現在の姿があることを再認識することがでました。

 

この例会を通して宗像・福津地域への歴史・文化をはじめ現状の課題への理解を深め、過去と現在と未来を見つめることで、地域の中で自分が果たす役割を私達自身が知り、実践することに気づいた有意義な例会となりました。