「むなかた三女神記 第3章~野を駆ける夢の風~」
9月14日(土)「むなかた三女神記 第3章~野を駆ける夢の風~」の公演が、宗像ユリックスイベントホールにて開催されました。
≪2回上演され、沢山の方々にご来場いただきました≫
「むなかた三女神記」は、世界遺産登録をめざす「宗像・沖ノ島と関連遺産群」を題材に制作され、2009年の宗像青年会議所の35周年事業として企画された市民参加型ミュージカルです。
2010年からは「宗像・沖ノ島世界遺産市民の会」の主催事業なり、おかげさまで今回で5回目の公演を迎えることができました。
出演者のこども達は、本番公演を迎える迄の5ヶ月間、土日や夏休みも返上した過密スケジュールの中、何百時間もの厳しい稽古を乗り越えてきました。
終了後のロビーでは、舞台から降りてきた出演者と、観客として来られた出演者のご家族やお友達との笑顔と涙に溢れ、『ありがとう』の声があちこちで響き渡り、出演者と観客の方々どちらからも感謝の言葉が伝えられていました。
我々宗像JCに対しても、子ども達から御礼の言葉をいただくと共に、宗像大社の御神木であります楢をイメージした『むなかた三女神木』の額をプレゼントしていただきました。
葉一枚一枚に子ども達からの感謝のメッセージが書き込まれていました。こちらは、宗像青年会議所の事務局に、大切に飾らせていただきます。
最後に、当日ご来場いただきました皆さま、また当日までご尽力いただきました、演出・指導を担当していただきました演劇集団フリーダム様、及び、主催の宗像・沖ノ島世界遺産市民の会の皆さまをはじめとする関係各位の方々に御礼申し上げます。
来年以降も、この「むなかた三女神記」の想いを引き継ぎ、公演を通して市民の皆さまに、あらためて宗像の魅力や素晴らしさを再認識していただくことで、世界遺産登録を推進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
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