「11月認承証伝達記念例会」~伝統に学び、未来を創造しよう~
11月11日(月)宗像大社清明殿にて、「11月認承証伝達記念例会」~伝統に学び、未来を創造しよう~を開催いたしました。
当日の宗像大社では「菊花展」開催期間であり、鳥居から参道、清明殿にかけてライトアップされた美しい創作菊の数々が展示してありました。
冒頭の理事長挨拶では、当日の例会のテーマとして、宗像JCの歴史、ルーツを学び、改めて誇りを持つ「原点回帰」と、2014年度プロジェクトの意識高揚の為の「一致団結」というお話をいただきました。
我々宗像青年会議所が毎年11月に開催しているこの例会は、今から38年前の1975年11月23日、同じく宗像大社にて開催された「認承証伝達記念式」にちなんで行われているものです。
例会内でははじめに、「原点回帰」をテーマに、創設より今日までの宗像青年会議所に受け継がれる諸先輩の想いを辿るPVが上映されました。
出光佐三氏より銘を受け、伊豆善也先輩が宗像青年会議所創設へ奔走した当時の想い、認承時の理事長であった山田勝智先輩が宗像青年会議所10周年事業開催時の苦労話や、脈々と受け継がれる熱い想いを語っていただきました。改めて、現役メンバー一人ひとりが宗像青年会議所の歴史やルーツを学び、考えさせられました。
来年40周年を迎えることが出来るのも、先輩方のご活躍があり、地域の方々に支えられてのものであります。
PVの後半では、宗像青年会議所が前回福岡ブロック大会を主管した13年前に、当時の理事長であった小林栄二先輩と実行委員長であった沼田敏一先輩より、ブロック大会開催に至るまでの困難や苦労、開催後の達成感やメンバー同士の結束が強くなったことなど、ざっくばらんに語っていただきました。
上映後は、「一致団結」をテーマに、次年度理事長予定者であります横山副理事長と、宮崎実行委員長と各部会長より、40周年関連事業と福岡ブロック大会の概要についてプレゼンテーションが行われました。
庶務全般や式典内容、大懇親会のイメージについて分かり易く伝えられ、メンバー全員の意識の高まるものとなりました。
来年永島副実行委員長の掛け声のもと、大会の成功を祈念して、全員でシュプレヒコールをあげました。
来年2014年、宗像青年会議所は40周年という節目を迎えるとともに、第42回福岡ブロック大会を主管いたしますが、まだまだ本年度12月31日までは宗像青年会議所39年目の大切な活動が残っておりますので、気を緩めることなく、今後も勇気と情熱を持って活動してまいります。
最後に、当日は宗像青年会議所会員が例会に全員出席する「100%例会」を達成いたしました。6月例会と7月例会でも達成しましたので今年度3回目となります。全会員で開催した充実の例会は、メンバーの結束が高まる素晴らしい時間となりました。
最後に、本日の例会にてフィリピン台風災害義捐金を募らせて頂きました。
本日集まりました寄付金は、公益社団法人日本青年会議所経由にて送らせて頂きます。
先日発生した台風30号で被災されましたフィリピンの方々に、心よりお見舞い申し上げます。
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