福岡ブロック協議会 第32期アカデミー 第2回全体事業が行われました。
【公益社団法人 日本青年会議所 2009年度会頭 安里繁信先輩】
4月26日(土)に太宰府天満宮・余香殿にて公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会 第32期アカデミー 2014年度 第2回全体事業 開校式が行われました。
(以前もご紹介いたしましたが、)アカデミーとは、福岡県内の各地会員会議所の入会3年以内のメンバーが集い、全5回の全体事業と全体委員会・各委員会の委員会を通じて青年会議所についてを学ぶと共に次世代のリーダーを育成するプログラムです。2014年度で32年目を迎えます。
第2回全体事業は【アカデミーメンバーよ、大志を抱け!】というテーマでの講師型事業が行われました。講師は、公益社団法人 日本青年会議所の2009年度・第58代会頭の安里繁信(あさとしげのぶ)先輩に務めていただきました。
【真剣に講演に耳を傾けるアカデミーメンバー】
開口一番から耳の痛くなるような導入にアカデミーメンバーの背筋が伸びているのが写真からもうかがえると思います。しかしそれには、「アカデミーとは青年会議所のルールや仕組みを学ぶ場であるけれど、それを知って青年会議所のスケールで収まってしまうようではいけない。自分が所属する青年会議所のトップになることが人生の頂点になるのではなく、卒業してからもより充実した人生になるように青年会議所を活用してほしい」という強いメッセージが込められていました。
青年会議所に属しているとビジネスや人生に成功する人と失敗する人の多く事例(「サンプル」という言葉を使われていました)を目にすることができるが、成功した人を真似るより(運など真似できない要素もあるため)/失敗した人を絶対に真似しないのが成功へのコツだと、ご自身の経験から仰っていました。
【宗像JCの池尾くん(黒ジャンバー中央)と森くん(緑ジャンバー手前)】
「24時間で会場全員をご自身の部下にしてみせる」という宣言通り、『身を滅ぼす7つの悪癖』『ビジネスを成功に導くために掴む4つの大きな流れ』など魅力的な内容とパワフルな熱弁にアカデミーメンバーだけでなく、会場にいた全員がどんどんと安里先輩に引き込まれていきました。
「このいま横並びのメンバーからどんどん駆け上って『まさかアイツがあそこまで昇りつめるなんて』という人物が出てきてくれることを楽しみにしている」という発破掛けと応援の言葉で講演はしめくくられました。
また、講演後の質疑応答では一人の質問に10分近くご自身の具体的な経験に基づいて深く丁寧に回答いただきました。
【2009年は日本青年会議所の副議長として宗像JCより出向していた中村好成会長】
【中村会長、藤井副会長、井形アカデミー第5委員会委員長、質問者から一人代表で安里先輩の著書をいただきました】
アカデミーのメンバーは安里先輩の講演を拝聴して、自らの今後のライフプランを作成しています。(本人たちの了解がもらえたらご紹介できればと思います)
アカデミーメンバーの皆さん、安里先輩に「あのとき安里先輩の講演をお聞きして今の自分があります!」と胸を張って再会できるようビジネスも青年会議所活動も頑張ってください。
討論会をインターネット中継行いました。
【ご案内】
「宗像市長選挙マニフェスト型公開討論会」
日時:4月9日(水)
時間:18:30~20:30(開場18:00~)
会場:宗像ユリックス ハーモニーホール
【候補者のマニフェストはコチラよりダウンロードください。】
谷井博美氏のマニフェスト
http://www.munakatajc.com/pdf/20140409manifest_tanii.pdf
上野崇之氏のマニフェスト
http://www.munakatajc.com/pdf/20140409manifest_ueno.pdf
【インターネット中継のチャンネルはコチラ!】
http://ustre.am/1c5jw
※討論会は終了いたしました。
【討論会の趣旨】
4月20日(日)、任期満了に伴う宗像市長選挙が行われます。
より良い地域を創るため、今よりも政治の質を高め、市民生活を向上させることが必要と考えます。そして、幅広い年齢層の方が地域の行く末を真剣に考え、市政に関心を持ち、この地域の未来を託す人財を自ら選択することが重要です。
この趣旨のもと、下記の日程で公開討論会を開催することになりました。ぜひ、立候補者予定者が有権者に対しどのような約束を交わすのかを見極める機会であると同時に、私たち市民が市政に対しどう向き合っていくのかを考える重要な機会となっております。
ぜひ、特に宗像市民の方はご参加のほど、宜しくお願い致します。
「OTONANOSENAKA」運動 推進中!
たとえば誰もが子どもたちには、「食べ残しはやめましょう」や「ゴミは道端に捨てたらダメだよ」としつけます。しかし、それを当たり前に実践できている大人がいったいどれだけいるのでしょうか?
単純なことかもしれませんが、それすらできない大人が、どんなに子ども達にしつけを行ったとしても、説得力はなく大人に対する不信感が増すばかりです。
日々報道されるニュースは、まるで末世を思わせるような事件の連続ですが、これは現代に生きる人々の意識や考え方が戦後数十年の間に大きく変化してしまい、日本古来の伝統ともいうべき「日本人の美徳」を見失ったか、または知らずに成長してきた大人が増えたのかもしれません。
子供の手本となるべき大人自身が、子供の手本になるだけの資質を備えているかを今一度考えて襟を正していかなければなりません。しっかり前を見てこそ、見せられる背中があるのではないでしょうか。誰しもが、道徳に沿ったあたりまえの行動ができれば、明るい豊かな社会の実現に繋がると思います。
「OTONANOSENAKA」運動とは大人として当たり前のことを当たり前にやろう、ただそれだけなのです。
大人が社会のルールを守り、家族の絆を大切にし、先祖を敬う。昔から日本民族が大切に守り伝えてきた大人の姿を見せることが子ども達にとって最も大切なことだと考え、子ども達の模範となる「OTONA」が満ち溢れた明るい豊かな社会をめざし、「OTONANOSENAKA」運動の輪を拡げます。
わたし達は、「OTONANOSENAKA」運動の一環として日本人の食事にとって無くてはならないお箸に注目し「マイ箸」を推進しています。家で食事をする時には家族の皆が専用の食器やお箸を使っていると思います。自分専用の食器やお箸は「属人器」と呼ばれ食器を使う人が特定されているという世界でも珍しい、日本の食文化の特徴の一つです。
そして、日本の食文化である和食がユネスコ無形文化遺産に登録されることになり、近年、和食が世界中で注目されております。日本のお箸が和食とともに海外に広がる可能性も秘めています。
お箸は二本の小棒が寄り添って初めて成り立つ道具です。古来より、神様と人を結ぶ縁起物とされてきました。それは、神様と人との関係のみならず、世の中においての、人と人との 関係さえも象徴しているといえるのではないでしょうか。
自分のお箸「マイ箸」を持ち、ちょっとした話題の提供につながり、それをきっかけとして人と人の心がつながればと考えます。相手を気遣いながら思いやりの心を持つ、そのようなことを連想させる食器が普段あたりまえに使っている道具・お箸なのです。
そして「マイ箸」は『「いただきます」や「ごちそうさま」を言おう』『食べ残しを少しでも減らそう』『自分が使った食器はできるだけ綺麗にして帰ろう』といった気持ちをあらためて持たせてくれるのに役立つと考えます。
その「マイ箸」を用いることが「OTONANOSENAKA」運動を自覚し意識を高める一つの手段と考えます。「マイ箸」は「OTONANOSENAKA」運動を推進していく一つのツールなのです。
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