6月 – 2015 – 公益社団法人宗像青年会議所

２０１５年度公益社団法人宗像青年会議所６月公開例会　

「古代より連なる宗像の歴史」

が６月６日に「いせきんぐ宗像」で行なわれました。

※いせきんぐ宗像の田熊石畑遺跡では、弥生時代の墓域から当時の宝器である武器形青銅器・貯蔵穴・竪穴住居・環境など、同時代に営まれた集落遺跡も見つかるなど、宗像海人族のルーツともいえる重要な遺跡として国史跡に指定されました。

６月公開例会では１２時３０分より宗像青年会議所メンバーのみのでセレモニーが行なわれました。

その中で一般の方々に宗像青年会議所メンバーが遺跡案内で説明を行うのと同時に知識を深める為に、宗像市市民協働・環境部郷土文化交流課文化財系係長白木英敏様にご講演していただきメンバーで遺跡について勉強をさせていただきました。

その後の１３時３０分からは一般市民の方々に参加していただいた中での事業が開始しました。

今回は「いせきんぐ宗像」７月のグランドオープン前の体験ということもあり約１００名の方に参加していただきました。

１３時３０分からの事業では

宗像青年会議所理事長的場英雄君・田熊石畑遺跡村づくりの会村長山田様に挨拶をしていただきました。

その後は宗像青年会議所メンバーにも遺跡について説明していただいた白木様より再度本日参加していただいた市民の方々に田熊石畑遺跡についての説明をしていただきました。

その後は３班に分かれて①〜③の説明や体験をしていただきました。

①遺跡説明：宗像青年会議所メンバーが説明を行いました。

　・環濠説明→貯蔵穴説明→立柱群説明→竪穴式説明→墓域説明

②火おこし体験：宗像青年会議所メンバーが中心で子ども達に体験していただきました。

③銅鏡体験：宗像青年会議所メンバーが説明等を行い子ども達に体験をしていただきました。

自由体験では宗像青年会議所が手作りで準備をした

①衣装体験　②狩り体験　③ミサンガ体験

を体験していただきました。

どの体験も説明にも子ども達は生き生きと楽しんでました。

また宗像の歴史を知る良い機会になったと思います。

今回の例会では我々青年会議所メンバーも田熊石畑遺跡の事をより深く知る事ができたと共に参加していただいた方々にも楽しみながら宗像の歴史を知りこの地域を誇りに思っていただき、宗像の事をもっと好きになっていただけたと思います。

参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。

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